バレンタインデーがあまり盛り上がらない台湾
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日本では2月といえば、バレンタインデー。
チョコ売り場は戦場、
「義理」「本命」「友チョコ」という言葉も当たり前です。
ところが台湾では——
バレンタインデーは、正直あまり盛り上がりません。
● イベント感がとても薄い
台湾にももちろん「情人節(バレンタインデー)」という言葉はあります。
でも街の雰囲気は、ほぼ普段通り。
コンビニに特設コーナーは少ない
チョコレート売り場も控えめ
会社で配る文化もほぼない
「今日はバレンタインだよね?」
と言われて、初めて気づく人も多いくらいです。
● チョコを渡すのは“義務”ではない
日本では「渡さないと気まずい」空気がありますが、
台湾ではそういったプレッシャーはほとんどありません。
恋人同士で食事に行く人はいますが、
チョコを渡すこと自体が主役ではないのです。
そのため、
義理チョコ → ほぼ存在しない
上司や同僚に配る → しない
お返しを期待する → そもそもない
と、とてもシンプル。
● 恋愛イベントは別の日にある
台湾で恋人たちが本気になるのは、
実は別のバレンタインデー。
台湾には
西洋式バレンタイン(2月14日)
七夕情人節(旧暦7月)
の2つがあります。
ロマンチックな演出やプレゼントは、
むしろ七夕のほうが主役。
2月14日は「普通の日」に近い扱いです。
●2月は気持ちが切り替わる時期
さらに、台湾の2月は旧正月明け。
人々の関心は、
仕事再開
開工(仕事始め)
現実モードへの切り替え
に向いています。
そんな時期に、
チョコで盛り上がる余裕はあまりない——
というのが正直なところかもしれません。
●日本人が驚く「静かなバレンタイン」
日本人が台湾で2月14日を迎えると、
多くの人がこう思います。
「え、今日は何もないの?」
「チョコ売り場、これだけ?」
でも、この静かさこそが台湾らしさ。
イベントを「やる・やらない」は個人の自由。
空気に合わせる必要はありません。
台湾では、
バレンタインデーは「一大イベント」ではなく、
あくまで選択肢のひとつ。
だからこそ、
気楽で、無理がなく、
少し大人びた印象があります。
もし2月に台湾を訪れるなら、
その静かなバレンタインも、
ぜひ味わってみてください。


