夏のおすすめ台北観光情報:淡水河クルーズ
台湾の学期はアメリカに倣って二期制なので9月始まり。
5月が卒業式シーズンで、早いところは6月末から8月いっぱい夏休み!
というわけでいま学生たちは夏休み真っ最中。
台湾旅行に来て、平日の昼間なのに街中に若い子が多いなと思ったら、そういうことなんですね。
社会人にはお盆休みはありません。だからまあ夏休みというと学生の特権なんですが、働く親にはちょっと頭の痛い2か月ですね。
観光には夏休みの客目当てのイベントが多くなるのでいい時期だと思います。
台北の西側に走る、淡水河。
かつては重要な貿易港として栄え台北の始まりを支えてきた淡水河。
その淡水河をクルーズする「夏日晚風夜遊航班」が、期間限定で運航します。
7月26日(金)夜7時から、毎週金・土の夜に運航します。
大稻程碼頭から出発し台北橋、重陽橋などをとおり夜景を楽しみます。關渡碼頭付近でおりかえし、大稻埕碼頭まで戻ってくる約二時間の行程。(8月10日は大稻埕花火フェスティバルが開催されます。同日の運航については台北市藍色公路にご確認ください)
料金は大人一人290元(≒1,000円)ということです。
食事の提供サービスはありませんが、持ち込み可能なので夜景を見ながらお弁当食べたりできます。(マンゴーやパイナップル味のある台湾ビールもオススメです~)
船の上から眺める台北の夜景はどんな感じでしょうか。
ひと味違った台北の姿をお楽しみいただけると思います。
機会がありましたら、ぜひ乗ってみてください。