空軍跡地にて開催中の展示会「飛行的年代」に行ってきました

台湾台北にある、国防部空軍司令部跡地が一般開放されているということで
行ってきました。

仁愛路三段にあった国防部空軍司令部、今は大直に移転しました。

跡地を台北市が暫定的に管理していて、今回の一般開放が初の再利用の試みということです。
展示「飛行的年代」が催されています。

知人は数年前、當兵(兵役)でこの国防部空軍司令部に勤務していました。
一緒に見学に行かれたら説明してもらってよかったですが、都合が合わず、それは断念。

當兵といえば、台北住まいの彼が、こんな台北のど真ん中に當兵できたのは超超超ラッキー。
週末は実家に帰ってきていました。
そういう意味もあるし、空軍というのも、當兵するみんなから羨ましがられる配属先らしい。
當兵の人に戦闘機を操縦させるわけもないから、陸軍配属に比べてとてもラクでしょ、ということなんだそうです。
コネクションで輕鬆な配属先に行かせてもらっちゃう人も少なくないらしいですが、
彼の場合は完全にくじ運!強いくじ運のおかげとか。そういう人もいるんです。

さて、そのベールに包まれていた空軍司令部の中は???

↓正面入ってすぐ。今回の展示のメイン、F-104 戦闘機!
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しかしまぁ、仁愛路3段といえば、かの有名な帝寶マンションがあるところ。
帝寶マンション? 台湾中でもっとも値段お高いという、豪宅(豪邸)の代名詞みたいな億ションで、かの有名人もお住まいというところ。
空軍司令部、帝寶マンションから丸見えですがな。
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進んでいくと、なに?
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まさかね・・・。

展示「飛行的年代」は図書館にて開催。
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1階と2階にわたって、貴重な資料が公開されていました。
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2階では台湾を舞台にした戦争映画の上映もあるようでしたが
訪れた時はあいにく上映していませんでした。

展示「飛行的年代」は、
2014年5月29日(木)まで 10時~17時 ということなので、興味のある方はぜひ足を延ばしてみて下さい。
貴重なエリアに入れるというだけでけっこう価値があるんではないかと思います。

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