花粉症の私が台湾で感じたこと
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日本の3月といえば、
多くの人にとって「花粉との戦い」の季節です。
マスク、目薬、鼻炎薬。
外に出るだけでつらい。
洗濯物も気軽に干せない。
私もその一人でした。
だからこそ、台湾に移るとき、
どこかでこう思っていました。
「少なくとも、花粉からは解放されるかもしれない。」
台湾にスギ花粉はない
台湾には、日本のような広大なスギ林がありません。
そのため、日本で問題になるスギ花粉の大量飛散はほぼありません。
3月になっても、
天気予報で「花粉情報」が流れることもなく、
空が黄色くかすむこともありません。
この点だけを見ると、
台湾は確かに“楽”でした。
目のかゆみが大幅に減り、
春が来ることを怖がらなくなったのです。
でも、別の空気がある
しかし、住んでみてわかったことがあります。
台湾の春は、日本とは違う種類の空気を持っています。
- 湿度が高い
- カビやダニが発生しやすい
- PM2.5 の影響がある日もある
- 都市部ではバイクの排気も気になる
花粉はなくても、
「何も刺激がない空気」ではありません。
鼻がむずむずする日もあれば、
湿気で体が重く感じる日もあります。
花粉からの解放と、新しい課題
私にとって台湾は、
確かにスギ花粉の苦しさからの解放でした。
春に外を歩くことが怖くない。
それだけでも大きな変化です。
でも同時に、
湿度という新しい課題が現れました。
エアコンの除湿機能、
空気清浄機、
カビ対策。
花粉がない代わりに、
別の対策が必要になります。
完璧な場所はない
台湾に来ればすべて解決する、
というわけではありません。
日本の春には日本の大変さがあり、
台湾の春には台湾の特徴があります。
どちらが楽かは、
体質や症状のタイプによって違うでしょう。
私は花粉のつらさが減ったことで、
台湾の春を前向きに感じられるようになりました。
けれど、
「完璧な空気」を求めるなら、
どこにも存在しないのかもしれません。
移住すべきかどうか
花粉症の人が台湾に移住すべきか。
答えは一つではありません。
スギ花粉から逃れたい人には、
確かに選択肢の一つになります。
しかし、湿度や他のアレルゲンをどう感じるかは、
実際に過ごしてみないと分かりません。
移住は理想で決めるものではなく、
自分の体と生活のバランスで選ぶもの。
それが、私が台湾で感じたことです。
なお、これはあくまで台湾北部で暮らしている私の実感です。
台中より南では気候も空気の質もまた違い、
感じ方は大きく変わるかもしれません。


