実感!霹靂のスーパー魅力~

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今回は実際に、<霹靂の魅力>を感じてみましょう!

大阪にある「台湾中華総会」は、毎年旧正月の時期に、春節祭(お正月イベント)を開催しています。
初の霹靂布袋戯映画・「聖石伝説」が2002年に日本でも公開されました。そのおかげで、日本国内でも多くの人が霹靂の魅力を知り、ファンになりました。
彼らは、2005年のお正月イベントのパフォーマンスのひとつに、霹靂布袋戲を呼びました。これは前代未聞の「霹靂布袋戯 日本演出」でした。
その時に、登場したのは人気キャラ・「平風造雨・四無君」などの本尊(ほんもののこと)でした。
二人の仙台在住のファンが、なんと、その本尊を会うために、わざわざ飛行機で大阪にやってきたというのです。

詳しくは下記の動画を観てみましょう!

●Ya-chanの動画日本語訳:

台灣の布袋戯が興行するには、事前に会場を視察するのが慣習だそうだ。
気温が零度に近い寒い夜、最愛のアイドルを迎えるために、この二人の日本人は、大阪の中華学校で待っていたようだ。二人は感極まって涙がこぼした。恐らく霹靂の大ファンだろう。箱が開かれ、人気キャラの「平風造雨・四無君」本尊の姿が現れた。四無君を触りながら、二人は涙が止まらず、操偶師(人形を操る職人)を驚かせた。
翌朝、この二人のファンはまた会場で待っていた。旗、布袋戲人形、すべて道具を揃えていて、まったく、彼女たちは筋金入りのファンだ・・・。
2002年に霹靂の初映画・「聖石伝説」が日本で上映されたおかげで、多くの日本人が霹靂のファンになった。
操偶師も、まさか霹靂の人形が日本でこんなに人気があると思わなかったと言う。
これはまさに台湾の誇りだろう!

●テレビ局記者の中国語原文:

知道台灣的霹靂布袋戲,會先來看表演場地,在接近零度的晚上,這二個日本人,就等在中華學校迎接偶像,喜極而泣,嗯應該是超級粉絲級的吧。打開箱子,「平風造雨四無君」一出現,摸著布袋戲偶,猛掉淚。把操偶師傅大大嚇了一跳!隔天一早,這二個粉絲又到表演場地報到,旗幟、布袋戲偶、齊全的道具,真的被她們打敗了…因為2002年霹靂的電影聖石傳說在日本上映,不少日本人從此就成了霹靂迷,也讓霹靂的師傅想都沒想到,戲偶也可以成為風靡日本的偶像,這也算是台灣之光吧!

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冥界天嶽第一軍師:平風造雨・四無君(スームグン)

●Ya-chanの感想:
嬉しいですね!日本国内にもこんなに熱烈な霹靂ファンがいるなんて!
それに、本尊と間近で会えるなんて、羨ましいですね。
ところで皆さん、ご存知ですか?「本尊」とは、本物のこと。
霹靂では、戦いや爆破のシーンなどの演出効果で、人形(木偶)が痛めつけられることがあります。本尊は世界に唯一の大切な存在なので、こういうシーンでは、身代わりの人形が活躍するんです。
この動画の時には、本尊がやってきていましたが、これはとっても特別なことなんですよ!

出展:台湾「民視電視台(民視テレビ)」2005/02/07の報道
動画、写真提供:阿丁さん of 無名小站

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