生出演!八音才子・黄文擇氏が生、旦、淨、末、丑を演じる~

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本日紹介するのは、霹靂の総経理兼口白(声優)担当の黄文擇氏が、今年台湾全国の三越で巡演していた貴重な映像です。

当企画は「霹靂藝想世界」といって、台湾北部から南部まで、各三越の最上階で順次に霹靂の展示会が開催されていました。当日は大型人形の展示と限定グッズの販売だけでなく、各スペシャルイベントのおがげで、会場はとても盛り上がりました。その中、黄文擇氏が布袋戯の役柄(「生」、「旦」、「淨」、「末」、「丑」の順で)を生で演じました。最後に、おまけに難度の高い「一頁書」を演じました。

大分前に、当ブログでも紹介しましたが、布袋戯の役柄は下記の5種類に分けられます:

「生」(セン)・・・男性。年齢や身分によって小生、武生、老生、鬚生などに細分される。通常、主役は「小生」で「文生」は頭脳派、「武生」は肉体派である。

「旦」(ダン)・・・女性。花旦(侍女など)、武旦・刀馬旦(武術が得意な女性)、老旦(老女)などに細分される。

「淨」(ジン)・・・強烈なあるいは特殊な個性をもつ役柄。「花臉」ともいう。

「末」(モゥ)・・・老生から派生したもので、中年以上の男性を表す。

「丑」(チョゥ)・・・三枚目。衣裳や化粧も滑稽なものになっている。中国語で小丑といえば道化、ピエロのこと。

出典:「YouTubeのshawjhさん 」より転載。
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