シリーズ第31作【ピリ図騰】:第19話「悪魔雄兵(魔魘大軍)」

シリーズ第31作【ピリ図騰】
不定期連載中
第19話「悪魔雄兵(魔魘大軍)」
シーン:荒野
登場人物:瀟瀟、碧眼夜梟、佾雲、照世明燈、莫召奴

瀟瀟は碧眼夜梟の奇襲を受け、右目に傷を負った。血は流れて止まらない。

と、そこへ、急速に吹きつけ襲いかかる黒い雲、空を裂く剣気!

これこそ雲門八采の一人・佾雲、久しぶりに姿を現したのだ!

碧眼夜梟はスピードにはスピードを以て制そうとするが、佾雲の剣の勢いは迅速で激しく、碧眼夜梟は敵わない。

数本の手指を削ぎ取られ、とにかく逃げた。

佾雲は、瀟瀟とともに「十分秋悟」へ行き、瀟瀟と金小開の遺児の事を話し合った。

一方、「琉璃仙境」を出た照世明燈は莫召奴と共に「雨風飄搖」へ瀟瀟の安否を尋ねに向かった。

地上には戦った血の跡が残っている他に、剣の跡も残っていた。

瀟瀟と碧眼夜梟は二人とも剣を使う者ではない。さらに、空には瀟瀟の化星の光が今なお在る。

そこで二人は、先ず目の前のことを処理してから、三日後の四刀四剣対天策真龍の戦いの準備をすることに決めた・・・。

出典:「YouTubeのbaosssさん」より転載。
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次回予告
・四刀に四劍!十大「武林」の高手は力をあわせ、刀と劍とが繰り出す隙のない攻め、険しい地形の「斷魂峽」、ここは本当に天策真龍の死に場所なのか?
この龍を屠る戦い結果は、「武林」にどのような影響を与えるのか?

・ついに魔劍道の大軍が「中原」に挙兵した。この魔族の新勢力は「武林」にどんな大きな災禍を引き起こすのか?

・「封靈島」で、兄弟は再会した。悅蘭芳は順調に「封靈島」に着いた。石像を見つけ、そこで不幸なことに弟の經天子の妨害にあう!
悅蘭芳は『銀箭』を放つことは出来るのか?

次回、<ピリ図騰> 最終話:≪思いがけない結果≫  お楽しみに~

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