エコバッグ産業がもりあがる台湾の最近。
台湾観光には エコバッグ&ビニール袋の携帯をお忘れなく!!
観光旅行の醍醐味のひとつは買い食い!ですよね!
台湾はグルメ天国!?
外食天国!?
買い食いにもってこいのところですし、みかけた可愛いものオモシロイもの、買って帰らぬ手はナシ。
ところがです。
2018年1月から、台湾では買い物袋無料配布が無くなりました。
環保署が推進する限塑・減塑(プラスチックを制限、減少させる)の政策によるもの。
ドリンクスタンド、パン屋、本屋、文具店、デパート、量販店、スーパー、ファーストフード店などで
袋がもらえなくなりました。
買い物の際、
「要不要袋子? (ヤォブヤォ ダイヅ?/袋いる?)」
と聞かれることが増えますが、
頷いたり、「要 (ヤォ/要る)」と答えたりすると
くれる袋は有料のものということになります。
有料の買い物袋に規格があるわけではなく、店によっていろいろ。
これまでつかっていたビニール袋が有料になっただけというところもあれば、
不織布などで作ったオリジナルエコバッグを販売する店も。
なので、有料の価格幅がけっこうあります。
まあ10円くらいでしょ、と思って有料でもいいやって思っていると、
そうとも限らない。
それに10円も積もり積もれば・・・ということですから、
エコバッグ(複数)や大きめビニール袋の携帯が必須となります。
なぜエコバッグだけではなく、ビニール袋も携帯しようとyachiaは言うのか。
台湾の街中に乱立するドリンクスタンドは見過ごせない・・・
コンビニで買ったお菓子の食べかけ・・・
テイクアウトした豆花の残り汁(シロップ)・・・
出店で買ってみた鶏排(大きな唐揚げチキン)の食べかけ・・・
台湾の街歩きで発生するこれら、きれいなお土産とともにエコバッグに突っ込むわけにはいかないからです!
最近見かけたかわいいエコバッグをご紹介。
こちらは、台湾マクドナルド(麥當勞)のエコバッグ。39元。
黒バージョン(描かれている絵も異なる)もありましたが、
ソフトクリームがかわいかったので黄色を買ってみました。
不織布製でマチがあって、バーガー3個、ポテト2つ、ドリンク2つ、余裕でした。
ちなみに、台湾マクドナルドは商品は以前と変わらず紙袋に入れてくれました。
なのでこのエコバッグは買わなくても全然OK。
こちらはパイナップルケーキが有名な佳徳。
もっと多種類のパッケージ袋を大小揃えているようですが、
いちばん使い勝手が良いと思われるのが壁に掛けられていました。
大小の赤いのは不織布製で繰り返し使用が可能。
可愛いデザインですし、買っている人多かったですね。
一番高いパッケージ袋が50元だったと思います。
(ボケ写真でゴメンナサイ。)
オリジナルのエコバッグはそれ自体がおみやげにもなって、いいですよね。