『霹靂武道列伝V:降魔録』、鑑賞後感想・・・

先月、霹靂武道列伝DVDシリーズの最新作:第5弾「降魔録」が発売しました。
当店でご購入いただいた皆様、もう見終わったことでしょう。

最初に包装箱の表紙を見た瞬間、
「うわさの魔人化一頁書+素還真」?[:冷や汗:]と思ったんですが・・・

降魔録

よく見たら、W蓮(左:黒蓮・千葉傳奇+右:白蓮・素還真)だったんですね[:楽しい:]

ちなみに、どうやら(霹靂脚本チームの判断で)最新のシリーズ「兵甲龍痕」で
一頁書はまた悪いやつになる運命だそうです[:ショック:]
この手はシリーズ第25作・霹靂狂刀之創世狂人の時にもうとっくにやってるので、
ちょっと「ストーリーコピー」のにおいがしますね…
霹靂図騰:天策真龍 →(コピー)霹靂皇龍記:六禍蒼龍

もしかしたら、今度は、
霹靂狂刀之創世狂人:一頁書⇒創世者  →(コピー)霹靂震寰宇之兵甲龍痕:一頁書⇒魔人化一頁書(仮称)?

共通点は、コピー後のキャラクターは、古いバージョンより進化して
かっこよくなることです[:楽しい:]

おっさんの天策真龍 → イケメンの六禍蒼龍 
黄飛鴻似の創世者  → 黒長髪の魔人化一頁書

※「黄飛鴻」とは、映画のタイトルでジェット・リーの代表作。霹靂側はよく人気キャラクターを改造して自分のものにしている。

「黄飛鴻似」以外はあと、
「幽遊白書の妖狐クラマ似」の銀狐。
「SLAM DUNKの桜井花道似」の雙龍背。
「FF7のセフィロス似」の簫中劍。

まあ、「魔人化一頁書」はあくまでも、黄文擇氏の喉の「休憩時期」にあわせる一時的な「産物」でしょうね。
過去の履歴からして、魔人化一頁書の声は、一頁書と必ず違うことでしょう。お楽しみ。

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それともう一つ、公式商品名は「霹靂武道列伝V」ですが、
今回包装箱では「霹靂武道列伝五」と印字されています。
たいしたことではないですが、数字の使い方を統一してほしいですね。
個人的には、ローマ数字より、漢数字のほうが親切でわかりやすいと思っています。
一応、武侠作品で、漢字の方が違和感無いですし。
それから、Ya-chanはローマ数字勉強不足で申し訳ないですが、
あのRPGゲームのFFシリーズの最新作は、いくつに来ているのか?13でしたっけ?
「X=10」まではまだ分かるですが、十の位にくると、ローマ数字を予習しないと、作品名は解読できない????

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さてと、本題に戻りましょう[:楽しい:]
今回収録されたのは:
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◎第一章【十里斷腸崖の戦い】
◎第二章【梵蓮の策で牟尼を討つ】
◎第三章【揚がる武痴の剣、落ちる青い羽根】
◎第四章【青陽妙策で鬼隱を捕まえ】
◎第五章【萍山出現、魔人退散】
◎第六章【神魂俱喪】
◎第七章【無雙VS狂龍】
◎第八章【邪兵衛退治】
◎第九章【天の証】
◎第十章【W蓮が死神を討つ】
◎第十一章【羅喉包囲網】
◎ボーナスシーン:
・「決戰九淵之巔」
・「龍戰八荒宣伝映像」

さすが「降魔録」ですね、第六章【神魂俱喪】(霹靂側は暴走した皇甫笑禪を悪人、魔人扱い?)以外、
どれも名前どおり、「悪人」「魔人」と戦う名場面です!

霹靂側の今回の作戦は、定番の「複数ポストカード攻撃」以外、
売りは第一章【十里斷腸崖の戦い】です。
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このチャプターはVHSレンタル時代の産物、今となっては合法的な入手方法はありません。
さらに、一部の台湾人ファンにとってカリスマのような存在の、蟻天・海殤君が大活躍!

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台湾ファンが選んだ、復活してほしいキャラクター第2位:蟻天・海殤君

しかし、実際に鑑賞したら、やはりいくら技術が進化してるといっても、
VHS時代のものは、DVD化しても、画質はあまり変わらないです。
まあ、これは仕方がないですね。貴重な映像を見られるだけよしとしなければ。

一方、BGMはほとんど変わっていますね。
例えば一頁書の登場曲は、霹靂奇象前後、復帰した頃のテーマ曲「梵天渡世 」。

霹靂の慣例で主人公の一頁書と素還真が「休憩」の時期、
(無理やりに)何百年の功力を持つ正義の高手が誕生して、
その登場は急で、死んでしまうのも急。
下記の2つのチャプターを見て、それを思い出しました。

◎第五章【萍山出現、魔人退散】
萍山・練峨眉もそのかわいそうな犠牲者の一人。
正直にいって、今覚えているのは、彼女は初めて空を飛んで、ドラゴンボールのように気功波を上から下に投げる人、ということかな?
それと、その不気味な半分マスク。
霹靂の公式設定は、弟の狂龍一声笑に頬にキスされたから、わざとマスクで隠すということらしい。

◎第七章【無雙VS狂龍】
藺無雙、彼もそのかわいそうな犠牲者中の一人。
でも練峨眉よりもっとカワイソウです。
いったい何をしに出てきたか今でも分からないです[:撃沈:]

また、おまけの「龍戰八荒宣伝映像」 はともかく、
「決戰九淵之巔」はすでに霹靂武道列傳IIに収録されていたはず。
早速、見比べれば、中文のタイトルまでも一緒で、「決戰九淵之巔」となっています!
まあ、おまけシーンだから、あまり気にしなくていいと。
でもなぜか今回の「降魔録」では、陰陽師が活躍のシーンはカットされました。
それと、もう一つの違いは、素還真の【八卦迷蹤歩】を使ったシーンの有無でしょうか。

まあ、色々いいましたが、霹靂武道列伝DVDシリーズの存在は不可欠だと思います。

好きなキャラクターの活躍を復習するため、毎回わざわざDVD BOXを探し出すのはちょっとね…。
しかも、まだシリーズを見終えていない場合には、
霹靂武道列伝DVDシリーズではつまらない会話のシーンをカットしてくれて、
ますます熱血度が上昇!?

以上は、当ブログを書いているチーム「Ya-chan」のAさんの鑑賞後の個人的な感想でした。(当店の立場も代表しません。あしからず)

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まだ霹靂武道列伝DVDシリーズの魅力を感じたことない方は、この機会にぜひ、ご覧になって見て下さい。

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